マレーシアのここがいいんじゃない その1
どういう記事から書いていこうかと考え、私がこっちに来る前に知ってれば・・・というのと、実際に海を渡った際に経験した事をまずは書いていこうかと。
KL在住して1年が過ぎ。
その上でのあくまで個人的見解で感じたマレーシアのGoodポイント。
その1:フルーツがうまい!
おいおい、のっけからそれかよ。とツッコミきそうですが、個人的見解なんで。
常夏なので、それらしいフルーツはたくさん。
しかし!常夏と言えど、ちゃんと時期もののフルーツが出回ったりしてます。
スーパーに常駐してるラインナップはこんなkんじ。
南国らしいの:バナナ、マンゴー、パパイヤ、ドラゴンフルーツ、アボガド
一般的なの:オレンジ、リンゴ、レモン、いちご、メロン
パッと思い出せるのはこれくらいでしょうか。
あとで近場のスーパー、チェックしてきます。
その2:定期預金の利率3%over!
株やっていたので、この数字は眩しい。
日本ではマジあり得ません。さすがはまだまだ新興国。
2020年に先進国入りの目標を掲げているマレーシアならではの恩寵。
もはや資産形成のレベルだと思う。
就労ビザが取得できれば銀行口座が開設でき、すぐに定期預金ができます。
まだまだ始めたてなので、別記事で関連内容書いていきます。
その3:税金が安い!
外国人労働者は、居住者認定されるまでは最大課税率28%が給与から差し引かれます。
日本でいう所得税と考えてよいかと。
<例>
RM5,000/月 ー (RM5,000x28%) = RM5,000 ー RM1,400
=RM3,600
多くない?と思われるかもですが、居住者認定されればこの税率は下がるらしいです。
それに徴収される税金は基本これだけ。
物価が安いので、食費や通信費もそんなにかからない。
住む場所のコストを考えても十分に生活と資産形成可能。
<1ヶ月の一例>
通信費:RM70
食費:RM400
移動費:RM300
ま、ある意味個人情報ですけど。
ローカルフードは合わない人なので、自炊してます。
気が向いて食べるとしたらチキンライスをテイクアウトでくらい。
それもRM5でお腹いっぱいになります。
逆に、ローカルフードで行ける人はもっと安上がりかも。
話は戻りますが、居住者認定されると過払い分は遡求して還付されるらしいです。
その4:インフラがそこそこ整ってる
やはり日本からいきなり東南アジアに初上陸!だと、結構大事ポイントかも。
私は海外旅行先で東南アジアを一度も旅行していなかったので余計かな。
日本で5Gになろうとしている通信環境に慣れていると、マレーシアでたまに3Gになった時の苛立ちは叫び声に濁点がつきます。
ちなみに、もっと整っているお隣のシンガポール。
マレーシアよりも貨幣価値も高く、働くならそっちが良くない?と思われる人もいるはず。
もちろん、断然そっちが良いです。
個人的にVISA取得で散々な目に遭ったので、用事がなければ近寄りたくない国になりました。
その5:英語レベルが高くなくても大丈夫
これは先人の日本人方が喋れてなかった土台のためか、日常生活においてブロークン英語で十分。
もちろん、英語スキルが高いことに越したことはありませんが。
こちらが喋れないのをローカルの方は知っているので、聞き取ろうとしてくれる姿勢を見せてくれるだけで気が楽。
そこに甘えられるのは最初だけなので、ちゃんと勉強は必須です。
ざっくりとですが、その1はこのくらいでしょうか。
改善ポイントは多過ぎて書ききれなーい。
やはり、日本とは違うので文化や考え方の違いは常に付きまといます。
特に、かっちーんとくるNo.1は『約束を守らない(お国柄)』個人的にこれです。
時間を守る習慣に重きがない、支払期限なのに支払わない、バスに時刻表がない(15分〜1時間以内に来る)、Grab Driverがピックアップポイントに来ない。。。とかとかとか。
日本人が当たり前に働いていることが、世界的にみれば勤勉に部類されるんだなぁとしみじみ感じてます。
コピー用紙補充しとくみたいな、小さな仕事をやる人は基本こっちにはいません。
(最近の日本でも、限られてた人しかやらないけど)
さて、問題は多いのはどの国に行こうが同じでしょうが、
個人的に日本よりはマシ!という感じです。
こちらに来る前に、気候、国柄、宗教事情は一通り調べておきましょう。
なにせ自分のことですからね!
己の人生、己がケツを持たないと!