2019年 年末挨拶 + α
そこまで多くの記事をupできませんでしたが、それは次年の抱負とします。
2019年、KLで2度目の年越し。
いろんなことがありましたが、おいおい記事にしていきます。
また、少しでもこちらのblogに来ていただいた方のお役立ちの一端になれば幸いです。
皆さまどうぞ良いお年をお過ごしください。
で、ここから脱線します。
趣味系の話なので、ご興味のある方のみでどうぞ。
続きを読むマレーシアへの引越し準備
間が空きました。申し訳ないです。。。
さて、マレーシアへ引越した際の体験談について書きたいと思います。
社会人になってから、1年毎の転勤族だったので引越しはお手の物の筆者。
なので、国内が海外になっただけで楽勝!
・・・という、根拠のない自信で痛い目を見たので他の方々はどうかそんな事になりませんように。
さて、海外で働くことになると色々手続きが必要になってきます。
前の記事内容と重複ありますがザックリと以下の通り。
・役所へ届け出(転出、年金関係、住民税etc)
・銀行やカード会社へ届け出
・公共料金周りの届け出
・パスポートの有効期限近いなら更新手続き
ネットで検索してみると、チェックリストがあったりするので、そちらを活用してみるのも手です。
さて、本題の引越し準備です。
これだけは絶対に覚えましょう。
海外は荷物の扱いがあり得ないほど雑!
繰り返します。
荷物の扱いがあり得ないほど雑!!
日本国内在住の皆様、黒猫さんや、佐○さんがどれだけ丁寧に扱っていただけてるかマジ感謝ですよ。
黒猫さんと仕事の絡みがあった筆者としても、郵便番号間違えたり、建物名書かない人に対する憤りときたら・・・
話が逸れました、すみません。
で、荷物を海外に持ってく時ですが筆者の行き先はマレーシアだったので普通に郵便局に依頼しました。
国によっては郵便局しかダメって所もあるようです。
海を越える場合、荷物の持って行きかたは大まかに2つ。
メリットとデメリット合わせてお伝えします。
①船便
メリット:料金が安い
デメリット:到着まで時間がかかる
②航空便
メリット:短時間で到着する
デメリット:料金が高い
船便の場合はさらに天候の影響も受けやすく、海が荒れる時期はさらに到着に時間がかかります。
ホントに手持ちに余裕がない!とか、別に数ヶ月とか使わないし〜、という方達なら船便で問題ありません。
筆者が使用したのは②の航空便。
郵便局で取り扱っているEMSで送りました。
海外での荷物の扱いが雑なのは、海外旅行で経験していたのでこれくらいで良いだろうと梱包した荷姿がコチラ。
それなりに頑丈にしたつもりでした。
が、結果としては中身の荷物が紛失する事態になりました。
破れた写真は撮るの忘れてしまいましたが、ガムテープ貼ってない所が破けて、中身が落ちたようです。
なので、海外に引越し荷物を送る際は・・・
全面隙間なくビニールテープでぐるぐる巻きにする事!!
空港で見かける、キャリーケースをラップみたいなのでぐるぐる巻きにするこんな感じです。
まったく、大げさではないです。
これくらいやらないと荷物が消えます。
消えて良いものをお金をかけて海外に送るなんて際どいMの方は別として、なくなったら悲しくなるので梱包には少しお金をかけてもちゃんとやりましょう。
それと、必ず梱包した荷物の写真を撮る事。
現地に行ったは良いけど、どいう荷物なの?
という問い合わせが来る可能性もなきにしもあらず。
英語力が堪能なら、丁寧に説明できるでしょうが写真があれば1発で理解してもらえます。
パスポート類も写真と可能ならPDFにしてデータで持っていると何かと重宝します。
最後に補足を少々。
船便にしろ航空便にしろ、重量が料金に直結します。
(白物家電はまた別の話なのでここでは置いておきます)
あれもこれも、では料金が・・・
筆者のプチミスその1が、マレーシアでも買えたよねって品々。
マレーシアはDAISO JAPANがあるおかげで、大概揃いました。
プチミスその2が、本。
実は引越し荷物の半数が本(笑)
良かったけど、もう少し減らしても良かったかなぁって思います。
たまに日本に帰るから、その時にまた買い戻すなり、今は電子コミックという手もあるので身軽にする手もあったなと。
(でも、本は紙をめくって読みたい派だからな・・・)
さて、久しぶりの更新となりましたが今回はこの辺りで。
参考になれば幸いです。
次は趣味系の記事にしようか、引き続きにしようか考え中です。。。
日本でこれだけはやっておくべき! その1
コレはやっといて良かった!とコレやっとくんだった。。。
こういう下調べや準備がしっかりしてれば要らぬお金や時間を浪費
その1:携帯のSIM解除
やっといて良かった筆頭。キャリア毎に解除方法が違うようで、
持ってる機種によっては、
もし機種変更しても古い携帯のSIM解除してこっちでSIM入れ
とはいえ番号をキープするのはキャリア毎に料金に差額はあれど発
私は腰を据えてのつもりだったので、サクッと解約しました。
その2:デビットカード作成
スキミングや不正利用された場合の防犯対策で必須と痛感してます
日常使い用として、
クレジットカードでも問題ないですが、
というのも、
立て続けにMailで利用明細がじゃんじゃん送られてきて、
カード会社に事情を説明して返金対応してもらってますけど、
仮にクレジットカードだったら、
その3:ネット銀行口座開設
これも海外で働くなら必須。
日本を出てからだと何かと手間と時間が無駄にかかるので、
仮に現地でお金が入用のとき、
その4:常備薬
これはやっといて良かった筆頭のNo.2だったりします。
理由は極度の偏頭痛持ちだから。それにやっぱり安心だから。
なので、痛み止めは買えるだけ買ってマレーシアに来ました。
一度気管支炎になって、
まだ日本の市販薬の方が私には効果が出たという経験になりました
その5:電圧変換器
日本を出てしまえば必ず付きまとうコレ。
どこの国でも大丈夫な家電製品なら良いですけど、
マレーシアは日本とコンセントの形も違うので最低1つは買うべし
マレーシアで探そうとなると、
その6:電子ブック等のID移行
やっとくんだった筆頭。。。
マンガや小説が好きなので、
で、
しかもそれに気付いたのは、
勉強代にしては手痛い出費でしたので、
その7:その他
それ以外の個人的おススメは以下の通りです。
歯医者:
電池交換:携帯、
USB口の各種充電器購入:携帯ゲーム機保持者なので。
メガネのスペア:コンタクト者でもこれは必須。
テンション上がる品:音楽でも本でも駄菓子でも。
両替:
それ以外の個人的やらなくても良かったは以下の通りです。
予防接種:テング熱とかやばいと言われてたけど、
調理器具:包丁以外は単に荷物になっただけ。
思い出せる範囲だとこれくらいでしょうか。
次回は日本からマレーシアに引越しした際に経験したことを書きた
マレーシアのここがいいんじゃない その1
どういう記事から書いていこうかと考え、私がこっちに来る前に知ってれば・・・というのと、実際に海を渡った際に経験した事をまずは書いていこうかと。
KL在住して1年が過ぎ。
その上でのあくまで個人的見解で感じたマレーシアのGoodポイント。
その1:フルーツがうまい!
おいおい、のっけからそれかよ。とツッコミきそうですが、個人的見解なんで。
常夏なので、それらしいフルーツはたくさん。
しかし!常夏と言えど、ちゃんと時期もののフルーツが出回ったりしてます。
スーパーに常駐してるラインナップはこんなkんじ。
南国らしいの:バナナ、マンゴー、パパイヤ、ドラゴンフルーツ、アボガド
一般的なの:オレンジ、リンゴ、レモン、いちご、メロン
パッと思い出せるのはこれくらいでしょうか。
あとで近場のスーパー、チェックしてきます。
その2:定期預金の利率3%over!
株やっていたので、この数字は眩しい。
日本ではマジあり得ません。さすがはまだまだ新興国。
2020年に先進国入りの目標を掲げているマレーシアならではの恩寵。
もはや資産形成のレベルだと思う。
就労ビザが取得できれば銀行口座が開設でき、すぐに定期預金ができます。
まだまだ始めたてなので、別記事で関連内容書いていきます。
その3:税金が安い!
外国人労働者は、居住者認定されるまでは最大課税率28%が給与から差し引かれます。
日本でいう所得税と考えてよいかと。
<例>
RM5,000/月 ー (RM5,000x28%) = RM5,000 ー RM1,400
=RM3,600
多くない?と思われるかもですが、居住者認定されればこの税率は下がるらしいです。
それに徴収される税金は基本これだけ。
物価が安いので、食費や通信費もそんなにかからない。
住む場所のコストを考えても十分に生活と資産形成可能。
<1ヶ月の一例>
通信費:RM70
食費:RM400
移動費:RM300
ま、ある意味個人情報ですけど。
ローカルフードは合わない人なので、自炊してます。
気が向いて食べるとしたらチキンライスをテイクアウトでくらい。
それもRM5でお腹いっぱいになります。
逆に、ローカルフードで行ける人はもっと安上がりかも。
話は戻りますが、居住者認定されると過払い分は遡求して還付されるらしいです。
その4:インフラがそこそこ整ってる
やはり日本からいきなり東南アジアに初上陸!だと、結構大事ポイントかも。
私は海外旅行先で東南アジアを一度も旅行していなかったので余計かな。
日本で5Gになろうとしている通信環境に慣れていると、マレーシアでたまに3Gになった時の苛立ちは叫び声に濁点がつきます。
ちなみに、もっと整っているお隣のシンガポール。
マレーシアよりも貨幣価値も高く、働くならそっちが良くない?と思われる人もいるはず。
もちろん、断然そっちが良いです。
個人的にVISA取得で散々な目に遭ったので、用事がなければ近寄りたくない国になりました。
その5:英語レベルが高くなくても大丈夫
これは先人の日本人方が喋れてなかった土台のためか、日常生活においてブロークン英語で十分。
もちろん、英語スキルが高いことに越したことはありませんが。
こちらが喋れないのをローカルの方は知っているので、聞き取ろうとしてくれる姿勢を見せてくれるだけで気が楽。
そこに甘えられるのは最初だけなので、ちゃんと勉強は必須です。
ざっくりとですが、その1はこのくらいでしょうか。
改善ポイントは多過ぎて書ききれなーい。
やはり、日本とは違うので文化や考え方の違いは常に付きまといます。
特に、かっちーんとくるNo.1は『約束を守らない(お国柄)』個人的にこれです。
時間を守る習慣に重きがない、支払期限なのに支払わない、バスに時刻表がない(15分〜1時間以内に来る)、Grab Driverがピックアップポイントに来ない。。。とかとかとか。
日本人が当たり前に働いていることが、世界的にみれば勤勉に部類されるんだなぁとしみじみ感じてます。
コピー用紙補充しとくみたいな、小さな仕事をやる人は基本こっちにはいません。
(最近の日本でも、限られてた人しかやらないけど)
さて、問題は多いのはどの国に行こうが同じでしょうが、
個人的に日本よりはマシ!という感じです。
こちらに来る前に、気候、国柄、宗教事情は一通り調べておきましょう。
なにせ自分のことですからね!
己の人生、己がケツを持たないと!